メンバー/
本多育子(kb.)
マイケル伊藤(ts.)
児玉信一郎(as.&fl.)
高橋司(g.)
玉城康男(b.)
川島浩平(ds.)

5/30(sat) LIVE…新宿レノンハウス


 昨日とははぐっと趣が違う6人のプログレバンドLIVEでした。場所は新宿2丁目(!!!)のレノンハウスというところ。
 リーダーはいつもの本多育子さん。一応今回は「バリヤフリー」というバンド名をつけたようです。
 そしてマイケル伊藤さんとの初の共演。2管でキャメルやイエス、クリムゾンの名曲を演奏しました。個人的には初めて演奏したキャメルの《友情》《ラヤダー》がとてもハマッて面白いです。フルートの個性が良く出た曲ですね!
 なんといっても手ごわいのはお客さん。みんなプログレよく知ってますって感じで聴かれてます冷や汗 だからどの程度コピー出来ているかというのも聴き所になるんですね。
 こういう場合のソロってアドリブよりも完コピの方が受けたりします。幸い本多さんが完コピソロを完璧に採譜してくれていたので、その通り吹いてみました。
 どの曲もウケたけど一番お客さんと一体になったのは、やっぱり《21世紀の精神異常者》の長いキメが終わった直後でしたね。ホントに皆さんよくご存知です。イエスの《ラウンドアバウト》が最後ズレちゃったのは少し残念!次回もやりたい名曲です。マイケル伊藤さんのゴリゴリファンキーなテナーはごきげんでした!
 この日は対バンがあって、こちらはELPのコピーバンドで《展覧会の絵》や《くるみ割り人形》を熱演。キーボードの女性がとってもキースエマーソンで素敵でした。
 次回のこのバンドは9月6日に決定しています。今からとても楽しみです!!!


 
    仲良く伊藤さんとツートップです                          ほとんどソロを弾かない控えめなバンマス本多さん

  
    冷静に時にはラウドに川島さん                           気合十分の玉城さん                         終始冷静に、でも高度なプレイは高橋さん


       ELPさんはホンモノそっくりな演奏ぶりでした

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